『ぎっくり腰』対処法

寒暖差が大きい時期、気温が急に下がった時期には『ぎっくり腰』が増えます。
強烈な痛みが唐突に発生し動けなくなる『ぎっくり腰』。仕事にもプライベートにも大きな支障が生じる『ぎっくり腰』の対処法をご説明します。

目次
①ぎっくり腰、これはやっちゃダメ!
②ぎっくり腰 まず、やるべきこと!
③こんな場合は、即、医療機関へ
④ぎっくり腰、ちょっぴり人生を振り返ろう。


①ぎっくり腰、これはやっちゃダメ!

ぎっくり腰と慢性腰痛では対処法が異なります。

≪ぎっくり腰・禁止3原則≫
1.もんじゃダメ!(マッサージはNG)
2.温めちゃダメ!
3.伸ばしちゃダメ!

一言にぎっくり腰といっても、原因は、様々です。筋肉や筋膜、椎間板や関節部に由来するものと色々です。
原因は色々ですが、炎症が発生していることは、どのケースにも共通します。

ですので基本、炎症を強めることは、すべて禁止です。上記の①~③は、どれも炎症を強める可能性が高いものです。

では、順に説明します。

1.もんじゃダメ!
慢性的な腰のハリ感であれば、マッサージで楽になる場合もあります。

でも、ぎっくり腰は別。

『マッサージしてもらったら悪化した。』
『もまれたら、立てなくなった。』

そんなケースをよく聴きます。

ぎっくり腰では、筋肉、椎間板、関節部などに炎症が生じています。強く押すと、炎症が強まる可能性があります。

ぎっくり腰は患部のマッサージは控えましょう。


2.温めちゃダメ!
おふろで温まる⇒血流が良くなる
慢性腰痛には、とても良いことです。
腰痛だけじゃなくて、健康法としてもグッド!

湯治は、慢性腰痛には効果があります。

しかし、これまた、ぎっくり腰は別です。
急性期(=ぎっくり腰直後)の温めは、痛みを強める可能性があります。

これは、恥ずかしながら、20代鍼灸学生のころ、私も経験しました。
朝から腰の痛みがあり、知り合いにハリをうってもらいました。
ハリは、鍼灸科の学生ですから慣れています。
問題は、ガンガン当てた遠赤外線。

がっつり温めたら、ドーンと痛みが増しました。
歩くのがつらかった。

急に腰に痛みが出たらまず患部の熱を確認しましょう。
痛む場所が他より熱かったら、温めは控えましょう。


逆に、氷でアイシングをした方が楽になります。

☆アイシング
氷を氷のう(ビニールでも可)に入れます。
表面を水で濡らし、水は捨てます。
口をしばり、患部に当てます。(8分程度)
誰かに動かしながら当ててもらうアイスマッサージがおすすめです。


3.のばしちゃダメ!
腰痛予防に、ストレッチは欠かせません。
慢性腰痛の改善法として大切です。

しかし、やったばかりのぎっくり腰では、リスクがあります。
無理なストレッチは危険です。

一言に『ぎっくり腰』といっても原因は様々です。大きく分けると、椎間板、筋・筋膜、関節、内臓。一つもしくは複数の原因が絡み合って、ぎっくり腰が発しします。

それぞれ禁忌動作があります。

例えば、椎間板に原因がある場合、危険動作は、前かがみです。
前かがみ姿勢をとると、椎間板にかかる圧力が増します。

前かがみはヘルニアが悪化する姿勢です。

腰痛ストレッチで代表的なモモ裏のストレッチ
しかし、身体を前に倒した途端、更なる激痛が・・・
悪夢です。

ヘルニアの場合は、マッケンジー体操という後屈方向へのリハビリが一般的です。

逆に脊柱管狭窄症では後ろに反らす動作は禁忌です。

こんな感じで、
ぎっくり腰は原因により、禁忌動作が変わります。

不安な方は整形外科、信頼できる治療院で、診てもらってください。

炎症期が落ち着き、回復期になれば、適切なストレッチは大切です
可動域が低下することで腰の負担が増えてしまうからです。
※動きがせまくなった関節を評価して実施しましょう。



②ぎっくり腰 まず、やるべきこと!

1.ずばり、腰を安定させます。
過剰な腰の動きを抑える!
その為に、コルセットを着用します。

コルセットは大きく分けて2種類あります。
A.腰椎用コルセット
B.仙腸関節用コルセット=骨盤ベルト

A.腰椎用コルセットは、前側がオヘソの下際になるよう巻きます。両側のベルトを同じ強さで引っ張り巻きます。


B.仙腸関節用コルセットは、Aより下に巻きます。
骨盤をグッと締めるように巻きます。


Aが一般的です。
Bは、仙腸関節の不安定性がある場合有効です。
骨盤部に痛みがある場合効果的です。
選択は、医療機関の指示に従うのが良いでしょう。

但し、コルセットで痛みが増す場合は、中止しましょう。
また、横になって寝ている時はコルセットを外しましょう。

☆コルセットの弊害
予防の為、四六時中、コルセットをつけるのはあまり望ましくはありません。
コルセットと同様の役割を持つ、深部腹筋が弱化します。
炎症期やシンドイ作業の時にえらんで着用しましょう。


2.寝返り、立ち上がりはコマメに!
ず~っと寝っぱなし。
ず~っと座りっぱなし。
一見楽ですが、回復は遅れます。

動作が少ないと、関節が固まり、動きにくくなります。
治りが遅れてしまいます。

寝ている時は、痛くても、コマメに寝返る。
座っている時は、痛くても、立ち上がる。

できるだけ、コマメにやってみて下さい。

③こんな場合は、即医療機関へ
1.夜寝てて、ズキズキ痛い。
動作、姿勢に関わらず、強い腰痛がある場合、要注意です。

基本的に寝ていれば、筋肉、関節に、強いストレスはかかりません。

この場合
⑴ヘルニア急性期
⑵骨折
⑶内臓疾患

などが考えられます。

⑴⑵は通常、外傷です。
重いものを持ち上げた、転んだ、事故など
はっきりと原因がある場合がほとんど。

何も思い当たることがなく、寝ててズキズキ痛む場合は要注意。
すぐに病院を受診しましょう。

既往疾患がある方は、かかりつけの病院へ。
ない方は、整形外科を受診してください。

【参考】腰痛を起こす内臓疾患
・消化器疾患(胃十二指腸潰瘍、胆嚢炎、膵炎など)
・泌尿器疾患(前立腺がん、腎結石、尿管結石など)
・婦人科疾患(子宮内膜症、子宮筋腫など)
・循環器疾患(心筋梗塞、大動脈解離)

2.60代以降女性で強い腰痛がある!
60代以降の女性は、骨そしょう症に要注意。

骨そしょう症が進むと、普段通りの生活で骨を傷める場合があります。
例えば、前かがみでお鍋をとったり、洗濯かごを持ち上げたり、普段の生活動作でも起こります。

圧迫骨折という骨の損傷が起こりやすくなります。
圧迫骨折では、早期に腰を固定し、骨を回復させることが大切!
発見が遅れて、正しく固定できないと、骨が変形してしまうリスクがあります。

圧迫骨折は多くの場合、レントゲンで分かりますので、整形外科を受診しましょう。


④ぎっくり腰、ちょっぴりライフスタイルを振り返ろう!
ぎっくり腰には、引き金となる動作があります。

・前かがみになった。
・重いものを持ち上げた。
・子供をダッコした。

こんな動作です。

しかし、少し考えてみて下さい。
『本当に、それだけが原因?』

身体が良いバランスに保たれていれば、ぎっくり腰は起こりません。
たとえ、お米を持ち上げても、お孫さんをダッコしてもグッドコンデションであれば、ぎっくり腰にはなりません。

身体に負担をかけていませんか?
関節の動きがせまくなっていませんか?
運動不足じゃないですか?
疲労がたまってないですか?
睡眠時間はとれてますか?

生活の偏りがぎっくり腰の本当の原因だったりします。

自分の生活を振り返る!
思い当たる事柄があれば、直せるところからはじめましょう!

ぎっくり腰は、身体からのシグナルです。

『これ以上無理しちゃダメだよ~』
身体が、あなたに伝えてます。
是非、身体の声に耳を傾けて下さい!



【雑文・偏愛編】

『ぎっくり腰』対処法

デタミネーションズ、最高なんだ。

春夏秋冬エブリデイエブリナイト、いつ聴いても最高としかいいようがない。

筋金入りのルードボーイを暴れさせるいかつく無骨な音。

スウィートかつジェントルな演奏。

相反する二つのバランスが完璧。

まさに剛柔一体・拳禅一如。

稀有。

誰にも教えたくない気もするが、一人でも多くの耳に届いて欲しいとも思う。

踊りたくなる衝動を抑え今日も往診します。

満タンやでぇ~(©高津師匠)

毎回どうでも良い事スミマセン。

下記エゴラッピンさんとの動画を久しぶりに見て感動したもので。

エンジョイユアセルフ!


※デタミネーションズ

大阪の至宝とも謳われたスカバンド。2004年惜しまれながら解散。名曲、名演奏の数々は世界中のスカ愛好家たちの心に刻まれている。個人的に世界一かっこいいスキャバンド。


※デタミは34分ぐらいから。ラストは神演奏。いつか紅白でやって下さい『A LOVE SONG』

『訪問鍼灸よしまつ』
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訪問鍼灸よしまつ 代表 吉松剛



 
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