訪問鍼灸よしまつ

【訪問鍼灸よしまつ】施術について

訪問鍼灸というと、はり・きゅう施術のみ実施しているイメージがあるかもしれません。【訪問鍼灸よしまつ】では、はり・きゅう施術以外のメニューを多くの患者様がご利用されています。現在、はり・きゅう施術を利用している患者様は半数ぐらいです。患者様の状態、ご希望、施術との相性を考慮しメニューを選択しております。普段、はり・きゅう施術をご利用していない方でも、痛みが強い場合や筋膜の緊張が強い場合などははりきゅう施術をご提案します。
☆はり・きゅう施術を実施した場合、所定時間内の施術であれば、料金の追加はございません。

本日は、【訪問鍼灸よしまつ】のメニューをご説明します。


①筋膜リリース
　疲労や不良姿勢により柔軟性が低下した筋膜を回復させる手技メニューです。心地よい手技刺激により、筋膜を和らげ可動域を改善します。全ての患者様がご利用されている【訪問鍼灸よしまつ】の看板メニューです。
部位により押圧、把握（つかむ）、揉圧（さする）を行います。マッサージがお好きな方には大変好評なメニューです。

②はり施術
　主に筋膜のこり固まったポイントにはりを刺入します。症状により、経穴（ツボ）への施術も行います。筋膜の固い層まではりを刺入し、上下に動かすことで筋膜を緩めます。基本的には細い鍼を使用しますので、強い痛みはございません。勿論、使い捨ての鍼を使用します。
　はり施術が苦手な方にはお気軽にお申し付け下さい。刺激量を抑えたはり技法や他の手技メニューにより施術致します。

③筋力トレーニング
　腰や膝のお悩みには、患部への負担を減らす為、筋力強化が大切です。筋力トレーニングには以下の目的がございます。
⑴関節の安定性を向上し、動作痛を改善する。
⑵猫背や反り腰など不良姿勢を改善する。
⑶歩行機能の低下を防ぎ、日常生活動作をスムーズに行えるよう筋力を向上する。

☆筋力トレーニングは段階的に指導致します。患者様の体力レベルに合わせ計画的に実施します。運動経験がない方もご安心下さい。

④ストレッチ
　腰痛、膝痛、肩こりは、関節可動域の低下が原因となる場合がございます。特に運動学上定められた関節可動域に達しない場合は、ストレッチを日課として実施頂きます。ストレッチのフォーム、ポイントは分かりやすくお伝えします。また、身体が固くてストレッチが苦手な方には、負荷の少ないストレッチ方法を提案します。ご安心下さい。

⑤動作指導（日常生活動作・業務動作）
　普段何気なく行っている動作が腰痛、膝痛の原因になっている場合がございます。慢性的な痛みでお悩みの患者様の多くの場合、普段繰り返し行っている動作が痛みに影響を及ぼしています。患者様の生活習慣、業務内容、ライフスタイルをお伺いし、改善すべき動作を提案します。以下に具体例をご紹介します。
⑴イスやソファから立ち上がる時に膝が痛い。
⑵ベッドから起き上がる時に腰が痛い。
⑶草刈りの後、腰や膝が痛くなる。
⑷スマートフォンの操作を日常的行っている。
⑸階段の昇降で膝が痛む。
⑹業務中、特定の機械操作後に腰が痛む。